筑波大学アート・コレクション.石井コレクション特集展示
紙上の至高なるもの.第2章—清宮質文+駒井哲郎

Selected Works from the Ishii Collection, University of Tsukuba Art Collection
The Sovereignty of Works on Paper. 2: Seimiya Naobumi & Komai Tetsuro

2019年6月11日(火)〜6月29日(土)
筑波大学大学会館アートスペース
午前9時〜午後5時/日曜日休館/入場無料
主催:筑波大学芸術系
問い合わせ:筑波大学芸術系社会貢献推進室sct@geijutsu.tsukuba.ac.jp

展示風景1

さらに読む

アート・ストリート展覧会の年間スケジュールリーフレットが公開されました。

04.2019-03.2020に開催される筑波大学アート・ストリート関連の展覧会スケジュールが公開されました。
サテライトギャラリーを含め、筑波大学アート・ストリートを紹介するリーフレットです。

問い合わせ:筑波大学芸術系社会貢献推進室sct@geijutsu.tsukuba.ac.jp

平成30年度筑波大学芸術専門学群ならびに同大学院博士前期課程芸術専攻における洋画・日本画・版画分野の卒業・修了作品「自画像」を展示しています。

 

[展覧会] 筑波大学アート・コレクション 新収蔵作品展「自画像」
[会期]  2019年5月11日(土)〜6月6日(木)
[会場]  大学会館アートスペース

入館無料 09:00〜17:00 日曜休館

[お問い合わせ]筑波大学芸術系社会貢献推進室 sct@geijutsu.tsukuba.ac.jp

さらに読む

教育と社会において展開されている芸術支援の取り組みを、22名の実践者・研究者によるパネルと資料で紹介する展覧会です。

展示会場風景

さらに読む

2018年度に買い上げた「卒業・修了作品」を公開する展覧会です。

さらに読む

1985年着任以後、約34年間にわたって洋画分野における教育・研究の進展に尽力された玉川信一教授が、平成31年3月末日をもって定年退職されます。
退職記念行事の一環として「筑波大学教授退職記念 玉川信一展 —雨が止んだ庭—」を開催いたします。
本展では、玉川教授の学生時代の素描から未発表の新作500号までの作品約80点を 学内外の3会場(筑波大学大学会館アートスペース・芸術系ギャラリー・茨城県つくば美術館)にて展示します。

会場A:筑波大学大学会館アートスペース
会 期:平成31年1月16日(水)−3月30日(土)
入場時間:9:00−17:00
休館日:日曜休館|1/19 (土)、2/25 (月)、2/26 (火)、3/12 (火) ※2月9日(土)は、館内の空調設備修理のためアートスペースを臨時休館とさせていただきます。

会場B:芸術系ギャラリー
会 期:平成31年1月16日(水)−3月30日(土)
入場時間:9:00−19:00
休館日:土日祝休館|3/23(土)は9:00−15:00 開館

会場C:茨城県つくば美術館
会 期:平成31年3月19日(火)−24日(日)
入場時間:9:30−17:00 (入場は閉館の30分前まで|最終日は15:00閉館)
■会期中イベント:ギャラリートーク
日時:3月23日(土)15:00−16:30

さらに読む


芸術系ギャラリー2階展示風景

筑波大学におけるブロンズ彫刻表現の取り組み1985-2018

本展示は、本年度いっぱいで定年退職する芸術系教授中村義孝が1985年度から2018年度の間、筑波大学芸術彫塑コース・領域で鋳造彫刻に関した卒業・修了研究、授業を指導し、生み出されたブロンズ作品を並べたものです。
塑造等で制作された原型を学生自らの手でブロンズの実材に転換し作品化する取り組みは全国の美術系大学でも珍しく、特に卒業・修了制作において等身大のブロンズ制作を行うことは稀なことです。筑波大学においては、ほぼ毎年のように等身大ブロンズ像に挑戦する学生がいて、人体像ばかりでなく抽象形態を制作したり、異素材を組み合わせた造形を試みるなど多様なブロンズ表現が行われてきました。
本会場に展示した作品は、今まで学生が作ってきたブロンズ作品の一部にすぎませんが、筑波大学彫塑の特徴がよく表れれており、33年在職した間の学生の活動がよく伝わる展示となっています。 さらに読む


芸術系ギャラリー1階展示風景

日伊の交流を通した蝋型ブロンズ彫刻の新しい表現の研究 

科研基盤研究(B):「日伊の交流を通した蝋型ブロンズ彫刻の新しい表現の研究」
(研究代表者筑波大学教授中村義孝)は2015年に採択されて研究が始められました。
本研究は日伊の研究交流を深めながら1960年~1990年頃にイタリアから日本に移入されたイタリア式蝋型石膏鋳型鋳造法の基本的技法と彫刻家が試みた表現について調査し明らかにすることと、蝋型石膏鋳型鋳造法の特質を活かしたブロンズ表現の可能性を追求し、これまで行われていない表現方法について制作を通して実証することを目的としてます。
本年度は最終年度に当たり、これまで行ってきた蝋型石膏鋳型鋳造法の特質を活かしたブロンズ表現についての成果物としての彫刻と制作報告パネルを芸術系ギャラリーに展示致しました。また、現代イタリア彫刻の巨匠たちのブロンズ表現についても調査・考察しパネル展示してあります。 さらに読む


大学会館アートスペース展示風景

日伊ブロンズ彫刻家交流展in japan  

本展覧会はヴェナンツォ・クロチェッティ美術館で行った「日伊ブロンズ彫刻家交流展」の参加メンバーにより、同一の展覧会主旨に基づいて開催することを目的としています。多少参加メンバーに移動はあり、出品点数も各1点に減らしコンパクトになっていますが、参加するすべての彫刻家がブロンズ表現についてそれぞれの考えを持ち、蝋原型、鋳込み、仕上げに至るまで細やかな神経を作品に注ぎ込んで造りあげた作品群で、見ごたえのある展示となっております。 さらに読む


総合交流会館展示風景

現代日本蝋型ブロンズ彫刻の現況

現在日本の彫刻界で蝋型ブロンズ素材を扱い独自の表現を展開している気鋭の彫刻家に参加していただき、原型制作から仕上げまで関わっていくことでどのような表現が展開していくか、ブロンズ彫刻表現の可能性を検証することを目的といたしました。出品依頼作家 天野裕夫、北沢努、黒川弘毅、島田勝吾(故)、白石英二、中野滋、保田井智之、松岡圭介、松本隆、松本雄治、三木俊治に加えて科研基盤研究(B):「日伊の交流を通した蝋型ブロンズ彫刻の新しい表現の研究」メンバーである武末裕子、松尾大介、宮崎甲、中村義孝の作品も展示し、全体で作品数は15点に及ぶ充実した会場構成となりました。 さらに読む