2022年6月27日(月)~7月28日(木)

筑波大学芸術系ギャラリー

筑波大学芸術系棟2F
つくばエクスプレス「つくば駅」からバス約10分「筑波大学西」下車
入館無料/09:00→17:00/土・日・祝休日 休館
[主催]筑波大学 芸術系
[お問い合わせ]筑波大学芸術系社会貢献推進室  sct@geijutsu.tsukuba.ac.jp

SELECTED WORKS FROM THE UNIVERSITY OF TSUKUBA ART COLLECTION
New Acquisition 2021

miyamori keiko
+ memory of the city

June 27 – July28,2022
UT Faculty of Art & Design Gallery
Admission Free
9:00-17:00
Closed: Sat, Sun, and Public Holidays

展示作品
宮森敬子《都市の記憶Ⅲ》2002年 ミクストメディア、亜麻布 230x210cm  作者寄贈 (2021)
MIYAMORI Keiko, Memory of the City III, 2002, mixed media on linen,230x210cm, Gift of the Artist(2021)

宮森敬子《静かな呼吸を感じる環境をつくるための屏風》1994年 墨、鳥の子紙・ 竹 182×300㎝ 作者寄贈(2005年)
MIYAMORI Keiko, Folding Screen to Feel a Gentle Breathing, 1994, india ink on torinoko paper; bamboo, 182×300㎝, Gift of the Artist(2005)

2021年度に新しくUTAC(筑波大学アート・コレクション)に加わった作品は、本 学出身のアーティスト宮森敬子が2002年に制作したペインティング 《都市の記 憶》です。作者から寄贈されたこの作品は、同題の連作ともども長年にわたり個 人の倉庫に眠っていました。UTACにはすでに、宮森が大学院に在籍していた時期 に制作した《静かな呼吸を感じる環境をつくるための屏風》が収蔵されていたこと から、今回それもあわせて展示紹介することにしました。
1964年に横浜市に生まれた宮森敬子は、本学の芸術専門学群と大学院修士課程 芸術研究科で日本画を学びました。《静かな呼吸を感じる環境をつくるための屏 風》を制作した年、宮森は現代絵画の賞である三木多聞賞を受賞したのち一年 間、文化庁在外研修員として米国フィラデルフィアにあるペンシルヴァニア大学 に遊学しました。帰国後の1997年から翌年にかけて、新進アーティストをとりあ げる展覧会「VOCA」と「DOMANI・明日」に立て続けに選ばれた宮森は、その後ふ たたび渡米し、フィラデルフィアに12年、ニューヨークに9年滞在。米国を拠点 に、日本画はもとより絵画という既成の枠にとらわれず、和紙や木炭、墨をはじ めとするさまざまな画材や素材を用いて、異なる時間や場所に存在する自然と人 工物、個と全体の関連性をテーマに、ペインティングやドローイング、オブジェ からインスタレーションまで、幅広く多様な形式と手法で制作と発表活動をおこ なっています。

biographical sketch & exhibition history
1964 神奈川県横浜市生まれ
1993 筑波大学芸術専門学群卒業
1994 三木多聞賞
1995 筑波大学大学院修士課程芸術研究科美術専攻修了
1996 「いばらきバイマニュアル ディアロゴス1996現代性の条件」(水戸芸術館)
1997 「VOCA  ユ97 現代美術の展望ム新しい平面の作家たち」 (上野の森美術館)
  「拡張する美術 ’97」(茨城県つくば美術館)
1998 「DOMANI・明日」(損保ジャパン東郷青児美術館 )
  「流通と大地」(かすみつくばセンター)
2004 Grand Prix, The Meijer Sculpture Competiton (Frederic Meijer Gardens & Sculpture Park House, Grand Rapids [Michigan])
2008 Transformation Award, Leeway Foundation (Philadelphia [Penn.])
2009 Travel Grant, The Center for Emerging Visual Artists (Philadelphia [Penn.])
2010 Fellowships in the Arts, The Independence Foundation (Philadelphia [Penn.])
2015 「宮森敬子展 表面なるもの」(Gallery T、東京)
2018 朝日新聞文化財団助成
2019 「宮森敬子個展 ある小説家の肖像~生きているものと死んでいるものの間 に」(軽井沢高原文庫、北軽井沢)
2020 「宮森敬子展―Surfaces of Time 集められた時の表面たち」(ギャラリーときの忘れもの、東京)

作家サイト https://www.keikomiyamori.com/

2021年度 UTアート・ストリート展覧会の年間スケジュールリーフレットが公開されました。

「筑波大学退職記念・森岡隆書展1991-2021」Ⅲ期展示開催中

森岡隆先生による退職記念展を、113日(水)~322日(月)にかけて
「芸術系ギャラリー」にて開催いたします。途中、展示替えを行います。

会期:2021113日(水)~322日(月)9時~17時 土曜・日曜・祝日休館
Ⅰ期:113日(水)~28日(月)
Ⅱ期:29日(火)~226日(金)
Ⅲ期:31日(月)~322日(月)
会場:芸術学系棟2階「芸術系ギャラリー」

なお、新型コロナウイルス感染症対策による入構規制のため、学外の方はご覧いただけません。
展示作品は、筑波大学芸術ポータルサイトでもオンライン展示しておりますので、
こちらもあわせてご覧ください。
会期:202111日(金・祝)~4月(予定)
会場:https://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/sho/morioka/


Ⅲ期展示風景1


Ⅲ期展示風景2

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19914月より30年、20213月の定年退職に際し、学内3か所でささやかな展覧会を催す予定でしたが、入構規制で学外の方にご覧いただくことがかなわなくなりました。

芸術学系棟2階の「芸術系ギャラリー」で額装のみ展示しますが、壁面もそこそこありますし、会期も長いことから3期に分け、自身の振り返りの場といたします。

あわせて、全作品25点をウエブ公開させていただきます。質感のある実物とは異なりますし、表装も含めての作品と心得つつ、本紙のみの画像が多いことですが、ご覧くださいますよう、お願い申し上げます。

森岡 隆

Ⅲ期展示風景3

 

 

 

 

「筑波大学退職記念・森岡隆書展1991-2021」Ⅱ期展示開催中

森岡隆先生による退職記念展を、113日(水)~322日(月)にかけて
「芸術系ギャラリー」にて開催いたします。途中、展示替えを行います。

会期:2021113日(水)~322日(月)9時~17時 土曜・日曜・祝日休館
Ⅰ期:113日(水)~28日(月)
Ⅱ期:29日(火)~226日(金)
Ⅲ期:31日(月)~322日(月)
会場:芸術学系棟2階「芸術系ギャラリー」

なお、新型コロナウイルス感染症対策による入構規制のため、学外の方はご覧いただけません。
展示作品は、筑波大学芸術ポータルサイトでもオンライン展示しておりますので、
こちらもあわせてご覧ください。
会期:202111日(金・祝)~4月(予定)
会場:https://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/sho/morioka/


Ⅱ期展示風景1


Ⅱ期展示風景2


Ⅱ期展示風景3

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19914月より30年、20213月の定年退職に際し、学内3か所でささやかな展覧会を催す予定でしたが、入構規制で学外の方にご覧いただくことがかなわなくなりました。

芸術学系棟2階の「芸術系ギャラリー」で額装のみ展示しますが、壁面もそこそこありますし、会期も長いことから3期に分け、自身の振り返りの場といたします。

あわせて、全作品25点をウエブ公開させていただきます。質感のある実物とは異なりますし、表装も含めての作品と心得つつ、本紙のみの画像が多いことですが、ご覧くださいますよう、お願い申し上げます。

森岡 隆

Ⅱ期展示風景4

 

「筑波大学退職記念・森岡隆書展1991-2021」開催

森岡隆先生による退職記念展を、113日(水)~322日(月)にかけて
「芸術系ギャラリー」にて開催いたします。途中、展示替えを行います。

会期:2021113日(水)~322日(月)9時~17時 土曜・日曜・祝日休館
Ⅰ期:113日(水)~28日(月)
Ⅱ期:29日(火)~226日(金)
Ⅲ期:31日(月)~322日(月)
会場:芸術学系棟2階「芸術系ギャラリー」

なお、新型コロナウイルス感染症対策による入構規制のため、学外の方はご覧いただけません。
展示作品は、筑波大学芸術ポータルサイトでもオンライン展示しておりますので、
こちらもあわせてご覧ください。
会期:202111日(金・祝)~4月(予定)
会場:https://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/sho/morioka/


芸術系ギャラリー展示風景01
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19914月より30年、20213月の定年退職に際し、学内3か所でささやかな展覧会を催す予定でしたが、入構規制で学外の方にご覧いただくことがかなわなくなりました。

芸術学系棟2階の「芸術系ギャラリー」で額装のみ展示しますが、壁面もそこそこありますし、会期も長いことから3期に分け、自身の振り返りの場といたします。

あわせて、全作品25点をウエブ公開させていただきます。質感のある実物とは異なりますし、表装も含めての作品と心得つつ、本紙のみの画像が多いことですが、ご覧くださいますよう、お願い申し上げます。

森岡 隆


芸術系ギャラリー会場風景02

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、2020年4月13日からUTAC筑波大学アート・コレクション新収蔵作品展の開催を中止いたします。

5月以降の再開日程は未定です。大学全体の今後の対応や動きに合わせて決定します。

お問合せはメールにて受け付けていますのでそちらにご連絡ください。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、2020年4月10日からアート・ストリート関連ギャラリーを臨時休館いたします。それにともない、4月、5月の展示は中止となります。
5月以降の再開日程は未定です。大学全体の今後の対応や動きに合わせて決定します。

お問合せはメールにて受け付けていますのでそちらにご連絡ください。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

再開に関して、あらためてHPにてお知らせいたします。

市川絢菜個展:LIKENESS が筑波大学アートスペースにて開催しています。
会期:2020/04/02〜05/07(土・日・祝日休廊)9:00〜17:00


展覧会リーフレット


会場風景1


会場風景2



Art and Design Gallery 2F Exhibition

The bronze sculpture expression at the University of Tsukuba 1985-2018

This exhibition is a series of bronze works produced by Prof. Yoshitaka Nakamura, a retired art professor who is retiring in this year, from 1985 to 2018, in the University of Tsukuba Art sculpture course and in the field of graduation and completion research and teaching and teaching. The effort to convert the prototype produced by plastic to a bronze material by the students ‘ own hands is unusual at art universities nationwide, and it is rare to make a life-size bronze production especially in graduation and completion work.

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Exhibition at Art and Design Gallery

A new expression of wax-type bronze sculptures through the exchange of Italy.

Grant-in-Aid for Scientific Research(B): “A new expression of wax-type bronze sculptures through the exchange of Italy” (researcher, professor of Tsukuba University, Yoshitaka Nakamura) was adopted in 2015 and the research was started.

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