筑波大学 芸術50周年記念企画「筑波大学彫塑教員展」 The 50th Anniversary Exhibitions Faculty of Art and Design, University of Tsukuba Sculpture Faculty Artists
筑波大学 芸術50周年記念企画
The 50th Anniversary Exhibitions Faculty of Art and Design, University of Tsukuba
筑 波 大 学 彫 塑 教 員 展
Sculpture Faculty Artists
会期:2025年6月9日(月)- 7月31日(木)
会場:筑波大学 芸術系ギャラリー
筑波大学開学50周年から2年後である本年、筑波大学芸術組織は、50周年を迎えました。この節目にあたり、本展では、彫塑を専門とする教員4名による作品を展示いたします。
木彫を通して人と自然との関係性や精神的な空間を造り出す大原央聡(教授)、塑造を基軸に身体と空間の関係を鋭敏に掘り下げる宮坂慎司(准教授)、ブロンズと乾漆という異なる素材を横断し、現代的な人物表現を探る川島史也(助教)、そして、石という時間の堆積を素材に、造形の根源を問い続ける鈴木典生(非常勤講師)による多彩な作品群が、大学の節目を彩ります。
本展を通じて、現在の教員たちがそれぞれの立場で見つめている彫刻の現在地と、未来へのまなざしを感じ取っていただければ幸いです。