筑波大学は,2011(平成23)年9月1日(木)から6日(火)まで,オーストリア・リンツ市で開催される世界最大級のメディアアートの祭典「アルスエレクトロニカ2011」へ招聘されました。
このため,筑波大学では,アルスエレクトロニカ2011キャンパス展実行委員会(委員長:岩田洋夫教授(筑波大学システム情報工学研究科)を設け,キャンパス展“Ars Erectronica Campas 2011: Seriously Playful / Playfully Serious - University of Tsukuba”へ出展することとしました。
筑波大学におけるメディア芸術に関する多様な活動の成果を,テクノロジー,アート,デザインを横断する観点で整理し,世界に向けて発表します。
開催情報
会期:2011年9月1日(木)-6日(火)
開館:10:00-19:00
会場:kunstunversität
(University of Art and Industrial Design Linz‚ Hauptplatz 8‚ 4010 Linz‚ Austria)
主催:筑波大学アルスエレクトロニカ2011キャンパス展実行委員会
実行委員会
・実行委員長:岩田洋夫教授
・実行委員:
逢坂卓郎教授(筑波大学人間総合科学研究科)・矢野博明准教授(筑波大学システム情報工学研究科)・鈴木健嗣講師(同)・原忠信講師(筑波大学人間総合科学研究科)・村上史明助教(同)
・外部アドバイザー:
森山朋絵氏(東京都現代美術館,筑波大学大学院芸術研究科博士課程前期修了)
・企画協力:田中ゆり氏
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企画概要
筑波大学は,30年以上にわたり,世界のメディアアートシーンにおいて重要な役割を果たしています。筑波大学芸術専門学群をはじめとする各学群は,世界的なメディアアーティストを数多く輩出してきました。近年,工学研究者が芸術表現によって研究成果を発表する活動が盛んになっていますが,筑波大学では90年代以前からそのような活動が先駆的に展開され,この動向の嚆矢となっています。
このような歴史的背景を含めた業績が高く評価され,筑波大学が「アルスエレクトロニカ2011キャンパス展」に選出されました。本展では,筑波大学におけるメディア芸術の歴史と現在を,テクノロジー,アート,デザインを横断する観点で分析し,国際的な活動を展開する卒業生たちの作品とともに発表します。
アルスエレクトロニカ・フェスティバルとは
アルスエレクトロニカ・フェスティバルは,1979 年からオーストリアのリンツで開催されている,芸術・先端技術・文化の祭典で,世界最大級のメディアアート(主に,コンピュータなど複製芸術時代以降のメディアを用いた芸術作品)に関するイベントです。
このイベントは,例年10万人以上が世界中から訪れています。毎年,アートとメディアテクノロジーと現代社会に関する今日的なテーマが掲げられ,最先端のテクノロジーを用いた作品の展示,電子音楽のライブやパフォーマンス,気鋭のアーティストや批評家,キュレータ,ジャーナリストによるカンファレンス,キャンパス展(学校展示)など,数多くのイベントが開催されます。
例年,日本からも多くの作品が受賞・出展され,メディアテクノロジー分野における日本の優位性をヨーロッパだけでなく全世界に向けて広く発信するイベントとなっています。 |